テーマ:

校閲オヤジ

 K高堂のお姉さんが『見計らい品』の本を持ってきてくれた。  見計らい品というのは「こんな本が出ましたけど、買いませんか?」という書店からのおススメ本。  過去記事 → その1 その2    さて、今日の『見計らい品』は、某政府系金融機関の刊行物。  医療機関の経営に関する資料をまとめるという趣旨の本。これはという…

続きを読むread more

アルキメデス

 高知市桜井町、交通量の多い通りから外れた道沿いに、あまり知られていない人物の誕生地の碑がある。  旧・帝国海軍大将、連合艦隊司令長官、海軍大臣、軍令部総長であった。永野修身元帥のものである。  太平洋戦争開戦時には軍令部総長として真珠湾攻撃を命じている。  A級戦犯として東京裁判にかけられているが、判決の前に病死…

続きを読むread more

やっちまった

 忙しくて、自分の何をしていて、何をできていないのか注意力が散漫になった結果―。  天文年鑑が2冊届いた。  どうやら、予約注文したことを忘れて、別の日にまた予約注文したらしい。  11月下旬の発売とともに、別々のところから1冊ずつ届いたのである。  予約注文したことを忘れて、もう1冊予約注文したらしい{%が…

続きを読むread more

週末

 K高堂のお姉さんが見計らい品として、持ってきた本。  なかなか刺激的なタイトルである。  終末期医療ならぬ、週末期医療の話ね。 人気blogランキング(医療)に一票 病院総合診療科×診療所 病診連携ケースカンファ集 土曜日の紹介は嫌われる南山堂 Amazonアソシエイト by

続きを読むread more

診療所の窓辺から

 いただいたご本の御礼状を書いた。  とっても良い本なので、沢山の人に読んで欲しいなあ。とくに医学生。      O先生  ご無沙汰をしております。高知大学の阿波谷です。蝉の声も少し落ち着いてきましたが、ま…

続きを読むread more

くまもんと筋トレ

 畏友T竹教授(K本大学)より、最新の著書が届いた。ありがとうございます。  相変わらずの芸風は見事である。DVDも発売したらしいが、そちらは自分で買ってねということか。  わかりにくいかもしれないが、黒い方がくまもん、そうじゃない方がT竹教授である。  T竹教授は、7月に「高知市民の大学」にも講演に来てく…

続きを読むread more

「地域医療と暮らしのゆくえ 超高齢社会をともに生きる」

 高山義浩先生の著書「地域医療と暮らしのゆくえ 超高齢社会をともに生きる」を読んだ。  彼とは、ちょうど1年前、某外資系製薬会社関連の財団主催のリサーチワークショップで知り合った。1泊2日のワークショップだったが、その2日目の朝、同じテーブルで食事をした。地域医療ビジョンについて自説を熱く語る私の目の前の参加者ではなく、その隣に相…

続きを読むread more

猫ピッチャー

 高3の娘の最近のお気に入り―猫ピッチャー。  Y売新聞日曜版で連載されているらしい。わが家は高知県のオピニオンペーパーであるK知新聞を購読しているのでよくわからないが・・。  娘はネットで発見し、BSで放送中のアニメも観ているらしい。  今日、Tタヤに行くと、猫ピッチャーの単行本が置いてあったので、思わず購入。 …

続きを読むread more

「統計学が最強の学問である」

 松江に学会に行っている間、往復のバス、休み時間で、読んだ本。  最近、ビッグデータがもてはやされているので、その手のビジネス本かと思って、先月、書店で手にとった。25万部突破と帯に書いているので、きっとそうだと思っていた。  読んでみると、確かに前半は、そういう話もあった。  統計をとったり、読んだりするのに、誤差と…

続きを読むread more

背後

 某医学系情報雑誌。  なぜか表紙に、こんなフレーズが    「背後に注意」  ゴルゴ13?  思わず、振り返ってしまったぢゃないか・・ 人気blogランキング(医療)に一票 ゴルゴ13 168 (SPコミックス)リイド社 2013…

続きを読むread more

サヨナラの準備

 先日、ブログに書いたように、中村伸一先生からご著書をいただいた。  本日、出張の往復の間に読み終えた。  この本は、「大往生したけりゃ医療と関わるな」の中村仁一先生との対談形式で記述されている。二人でトークライブもしているようだが、それを目の前で見ているような臨場感の中であっという間に読み終えてしまった。  根底に流…

続きを読むread more

きのうの神さま

 週末の東京往復の際に読んだ本。  西川美和著「きのうの神さま」(ポプラ文庫)  著者は、映画「ディア・ドクター」の監督である。私は知らなかったのだが、小説家としての才能も評価されているらしく、直木賞候補にもなったくらいである。確かに、読んでいて情景が目に浮かぶし、登場人物の微細な心の襞も野暮でなく、しかも自然に表現されてい…

続きを読むread more

さよならの準備

 Mディアファクトリーからメール便が送られてきた。  開封すると、N村伸一先生のメッセージとともに、彼の最新刊が入っていた  今度、サインしてもらおうっと!  前作の「寄りそ医」は、取材に協力したからいただいたのはわかるんだけど、今回はなぜ?  ブログで宣伝してね♪ということか? …

続きを読むread more

謹賀新年

 新年明けましておめでとうございます。  今年は年男である。  決して、『時には娼婦のように』って唄っている俳優ではない。    昭和40年の巳年生まれなのである。  そういえば、「昭和40年男」という雑誌があるそうで・・  最新号の内容は・・  「総力特集/…

続きを読むread more

昭和51年を歩く

 昨日、飲み会の前に時間があったので、帯屋町のK高堂へ行ったときに偶然に手にした本。  本町、上町、大膳町、新屋敷、小津町、八反町、伊勢崎町、万々、玉水町、山端町、平和町、旭町・・・ 私が生まれ育った町の35年前の姿が満載。説明書きを見なくても、どこなのかが簡単にわかってしまう。    思わず購入。 人気blogランキン…

続きを読むread more

こんな医者に診てほしい

 昨日、兵庫県立柏原病院での講演がご縁で、丹波の開業医和久晋三先生と知り合いになることができた。  昨日、柏原駅でお別れをする際に、和久先生の御本をいただいた。  先生が兵庫医大や関連病院でご勤務中にご自身のご経験や、先輩医師、患者さんから聞かれたお話などから書かれたエッセイをまとめたものである。開業される直前に、後輩の先生…

続きを読むread more

虎の威を借る・・

 このブログで、某国営放送のBSプレミアムドラマ「ドロクター -ある日、ボクは村でたった一人の医者になった-」の感想を書いた。 → 前編 後編  医学部に行きたーい!なんて言っている娘に、「寄りそ医」をわたして読むように言っておいた。  「これは、普通の「寄りそ医」じゃないぞ。ほら!ここに「阿波谷先生へ」ってサインしてる…

続きを読むread more

見計らい品

 大学構内の書店K高堂のお姉さんは、新刊の医学書が出ると『見計らい品』として持ってくる。    『見計らい品』と言うのは、購入を検討しませんか?というおススメの本で、とくに興味がなければ、返品すればよろしい。ページをパラパラめくって、「おおっ、これは買わねば。」と思い、注文すれば、現物はそのまま、伝票が後から回ってくるという仕組みで…

続きを読むread more

置かれた場所で咲きなさい

 最近、読んだ本。  最初にこの本を知ったのは、昨年、Time誌世界にもっとも影響力のある100人に選ばれたK野医師のFacebookでの書き込みである。  タイトルが気になった。  ・・・どこかで聞いたフレーズ  先日の家庭医道場で実行委員を務めてくれたT子ちゃんが感想文に、私の好…

続きを読むread more

まだまだ医療はうまくいく

 旧知の田中一哉さんが、本を出されたので読んでみた。  田中さんは国保中央会で長らく仕事をされた方で、国民健康保険のことを知りつくした「ミスター国保」である。  この本は地域包括ケアに取り組んだ方々と田中さんとの対談という形で記されているが、間には国民健康保険の歴史やあるべき姿についても記述されている。  市町村を中心とし…

続きを読むread more

夜空ノムコウ

 すっかり夜空を見上げる機会がなくなった天文少年のなれの果ての天文中年。  それでも、ここ30年買い続けている天文年鑑の発売時期になった。  K高堂で2012年度版を購入した。  本棚を眺めて・・ あれ? 2011年度版が無い  何ということだろう!   忙しかったので、…

続きを読むread more

寄りそ医にサインをもらう

 昨日のK診協の委員会で、福井県N田庄診療所のN村先生と一緒だった。  彼から新刊の著書をプレゼントしてもらった話は、以前に書いたとおりである。  さて、その著書「寄りそ医」を今回の旅の友として持っていった。  N村先生にAmazonのブックレビューを書くようにとの特命を受けているが、なかなかゆっくり本を読む時間がない…

続きを読むread more

寄りそ医

 福井県のN田庄診療所のN村伸一先生から、著書が送られてきた。  昨年の「自宅で大往生」に続き、2作目の著書である。  某国営放送のプロフェッショナル仕事の流儀に出演してから、飛ぶ鳥を落とす勢いである。   O山准教授風に言うと、N田庄の空には、鳥が一匹も飛んでいないのである。  今回は新書版ではなく、表紙も写真…

続きを読むread more

ドクターズマガジン

 本日、郵送されてきたドクターズマガジン(Mディカルプリンシプル社発刊)に、先輩のU口先生の取材記事が掲載されていた  U口先生は、温和、謙虚、誠実な人格者である。そのお人柄が滲み出るような記事である。  もう20年以上前、来年度の人事の希望をとる際に、ご自分のことは後回しで他の医師への…

続きを読むread more

もしも医学部の教員が岩崎夏海の「もしどら」を読んだら

 平成22年のベストセラー『もしも、高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら』という本を読んだ。  野球部のマネージャになった女子高生が、マネージャーの仕事を学ぶために本屋に行って「マネジメント」を買ってしまい、それを読みながら、野球部のマネジメントに着手し、目標としていた甲子園出場を達成するというストー…

続きを読むread more

日本「半導体」敗戦

 『日本「半導体」敗戦』という本を読んだ。  書評を読んで興味をもったので、購入して読んでみた。  半導体で貿易摩擦が日米関係の大きな問題になったのも過去の話。いまは日本の基幹産業だった半導体産業は台湾、韓国に抜かれすっかり凋落してしまったのである。  日本の半導体産業の微細加工技術は決して台湾、韓国に劣ってはいないの…

続きを読むread more

自宅で大往生

 某国営放送のプロフェッショナル 仕事の流儀 に出演して有名になった中村伸一先生の本を読んだ。  新書版で読みやすく、1日であっという間に読めた。  随所に伸ちゃん節が散りばめられ、それが名田庄という地域に対する愛情の表現であることが伝わってくる。  大病院の入院医療が非日常で医療者にとって存分に医学を実践できる場であ…

続きを読むread more

実習記録

 送られてきたある雑誌で、舛添前厚生労働大臣のインタビュー記事を読んだ。インタビュアーの麻酔科の女性医師―略歴をみると2000年高知医科大学卒業と書いている。  そのあたりなら、6年生の時に非常勤講師で授業をしているなあ・・とふと思った。  その頃に地域医療実習や授業の感想を送ってい…

続きを読むread more

医師アタマ

 出張中に読んだ本。  実は来月、看護学科の1年生の授業(学問基礎論)を1コマ依頼された。何でも好きに話をしていいとS本教授には言っていただいているのだが、医師の考え方、将来への看護師への期待のようなことを盛り込んでほしいというご希望とのこと。  いろいろ考えてみたが、以下のような話をすることにした。パワーポイントも作成した…

続きを読むread more

IVR看護ナビゲーション

 放射線科のY西先生を経由してM田S二郎先生が編者として著した本を拝受した。  「不肖の弟子ですが、気にかけていただいて恐縮です」と御礼のメールを差し上げた。有難うございます。  ブログで宣伝しておきなさいとご指示があったので、弟子としては素直に掲載しておく。 人気blogランキング(…

続きを読むread more